住宅ローン金利がじわじわ上昇している現在、住宅ローン借り換えのポイントは「長期固定金利」。金利が変わることのない全期間固定金利が評価され、借り換えニーズの主流となっています。
「借り換えってなに?」「どのくらいトクをするの?」
実際の事例を通して、そんな疑問にお答えします。2つのケースの借り換え効果を見ていきましょう。


15年前に、返済期間35年で住宅ローンを組んだEさん(48歳)。 5年物の固定金利選択型を選び、現在は金利2.8%で返済を続けています。 しかし、金利を見直す今年に入って金利は3.4%に急上昇。このままでは毎月返済額が8000円、年間の合計では約10万円も跳ね上がってしまいます。 さらなる金利の先高感もあり、残り20年の返済を全期間固定金利型に借り換えようと検討を始めました。
- G銀行の固定金利選択型(5年)
残返済期間20年(5年に一度見直し
現在の適用金利2.8%
見直し時の金利3.4%
- F社の長期固定金利型(20年)
金利2.98%(全期間適用)
| 借入金額 | 返済タイプ | 金利 | 毎月返済額 | 総返済額 |
| 2600万円 (20年返済) |
固定金利選択型 (5年) |
3.4% | 14万9457円 | 3586万9661円 |
| 全期間固定金利 (20年) |
2.98% | 14万3935円 | 3454万4449円 |
(元利均等返済・概算)
F社を選択した理由のひとつは、保証料が無料だったこと。保証料が無料の場合、通常は80万円前後かかる諸費用が30万円前後に抑えられるからです。
繰上げ返済手数料がかからないこともポイントでした。今後は余裕があるときに、積極的に繰上げ返済したいと考えているためです。
繰上げ返済手数料がかからないこともポイントでした。今後は余裕があるときに、積極的に繰上げ返済したいと考えているためです。


「金利が上がり始めた今」が好機と判断し、長期固定金利型への借り換えを実行したEさん。これからは金利動向に悩まされることもなく、老後の生活プランが立てやすくなったと胸をなでおろしています。 ここでようやく、Eさんは住宅ローン返済のゴールを明確にすることができました。
※シミュレーションの結果はあくまでも目安です。実際に借り換えをする際は、金融機関に詳細をご確認ください。











